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軽貨物ドライバー必見!自分でもできる軽貨物車両のメンテナンス

軽貨物ドライバー必見!自分でもできる軽貨物車両のメンテナンス

毎日毎日配送をしていると沢山車を走らせるので、ある日突然車のトラブル発生!という事態も大いにありえますよね。

そのような事態を予防するための車検やプロのチェックは絶対に欠かせませんが、ついつい日頃の自分でできるメンテナンスを怠っていませんか?

「車のメンテナンス」というと専門的で難しいことのように感じるかもしれませんが、故障しそうな場所がないかチェックするだけでも予防になります。

そこで、今回の記事では「簡単に自分でできるチェック方法・メンテナンス」についてご紹介させていただこうと思います!

▼実際、車両のメンテナンスをしないとどうなるかについては以前の記事に触れてありますのでご確認ください。

自分でもできるメンテナンスあれこれ

エンジンオイルのチェッ

平坦な場所に車を停め、エンジンを止めてエンジンが冷えるまで待ってからボンネットをあけ、エンジンオイルの状態を確認します。

エンジン近辺にあるオイルゲージ(わっかのようなもの)を引き抜き、一旦紙や布などで拭いて綺麗にしたゲージを再び差し込み、ゲージについたオイルの位置(印を目安にする)でおよその残量をチェックします。

詳しい手順は下記の動画などがわかりやすいのでおすすめです。

タイヤのチェッ

タイヤの溝が4mmになったら交換目安です。
新品が8mmですのでそれに比べてどのぐらい溝があるか確認しましょう。
その際に、ヒビ割れ、キズ、貫通物がないかも、ついでにチェックもしましょう。

ダンロップタイヤの公式動画を参考にご確認ください。

また、空気圧も是非チェックしましょう。
自分の車の空気圧は運転席側の右後ろの柱(Bピラー)にシールで貼ってあるため、
それを目安としてガソリンスタンドで確認しましょう。

冷却水の確認と交

車の冷却水は、エンジンの冷却を行ない、オーバーヒートを防ぐ役割があります。
そして冷却水は少しずつ減少するので、少なくとも半年に一度確認し、交換は2年に一度ぐらいの目安でメンテナンスしていくことが重要です。

冷却がしっかり行われているのを確認するためには、車内の計器で「水温計」を確認するのが便利ですが、最近はついていない車もあり、代わりに水温警告灯のみの車もあります。
ですので、できれば冷却水の残量は、ボンネットを開け薄透明の冷却水タンクを実際に確認する方法が確実です。

もし、残量が減っていれば補充を行います。

冷却水にもし濁りがあるようでしたら、補充ではなく交換が必要です。
「クーラントチャージャー」と呼ばれるツールを使い、自分でも交換することが可能です。
ネット通販や車用品店で購入することができます。

ワイパーのチェックと交換方

ワイパーが、フロントガラスの雨水をキレイに拭き取れなかったり、拭いたあとにすじができてしまったり、ガガガ…と滑らず引っかかったような音を出しながら動く状況でしたら、もう交換のサインです。
ワイパーゴムの劣化による切れや硬化がないか、確認しましょう。

交換はとっても簡単ですので、動画を参考に真似しながらやってみてくださいね。

以上は、比較的日頃から簡単に自分でメンテナンスできる部分なので、車検ばかりを頼りにせず、自分でもよく確認するクセをつけていきましょう!

次に、実際に当社のドライバーが遭遇した車両トラブルとその対処法をご紹介させていただきます。

トラブル・メンテナンス対応 当社ドライバーの実例

【ケース(1)】エンジン警告灯が点灯したと

車を運転しているときに突然エンジン警告灯が点灯したら、びっくりしてしまいますよね!
エンジン警告灯がついてしまう理由ですが、O2センサーやエアフローセンサー、イグニッションセンサーやバッテリーセンサー、カム角度・クランク角度センサー、アクセルポジションセンサー、その他の様々な異常をお知らせするものです。

そんな時、当社のドライバーは落ち着いて下記のように対処しました。

【対処法】
何度かエンジンをつけたり切ったりして様子をみる。

【要確認ポイント!】
警告灯の色を確認

黄色→緊急性は低い
赤色→緊急性が高いため走行を控えてディーラーへ

これを目安に判断し、大きな車両トラブルとはなりませんでした。

【ケース(2)】車がオーバーヒートした

オーバーヒートとは、エンジンの本体が高温状態になっている状態を指します。
夏場に多いトラブルでもあります。
エンジンオイルの不足やオイルの劣化がオーバーヒートの原因となります。
(ですので日頃からエンジンオイルはチェックしましょう!)

水温計があがったり走行時の感覚の異常を感じたりした場合、そのまま運転すると走行中のエンストの可能性もあり非常に危険なため、当社のドライバーは落ち着いて下記のように対処しました。

【対処法】
安全な場所にただちに車両を停車させた。

【要確認ポイント!】
冷却水が残っている時はエンジンを掛けたままにする。
(すぐにエンジンを切ってしまうと、冷却水が循環せずに温度が急上昇したりエンジンが焼き付く可能性があるため、なるべくはエンジンを停止しない)
冷却水の残量が確認できない場合や冷却ファンが回っていないとき・冷却水が漏れているなどのときはエンジンを切る。

以上のように判断・応急処置をし、ロードサービスに連絡をして大きなトラブルとなりませんでした。


いかがでしょうか。
日頃から自分でできるメンテナンスをしておくことで予防できる車両トラブルはたくさんありますので、ぜひ、本記事を参考にトライしてみてください!

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