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【軽貨物】個人事業主で成功するための秘訣3選

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みなさんこんにちは。
軽貨物ドライバーの仕事をしてみたい!と応募してくださる方はたくさんいます。
長続きさせ、成功を収めていくためには、いくつかのポイントがあります。
これらの条件を全部満たしていなくてもいいですが、せめて1つか2つはクリアしておいた方が良いのではと思います。

1.個人事業主としての「やる気」

業界全体としてドライバー不足の状況ですので、軽貨物委託会社は、様々な誘い文句でドライバーを募集しております。「未経験でもOK」「簡単に始められます」等々。
それらの言葉は決して嘘ではありません。実際に異業種から未経験で軽貨物の世界に飛び込んで成功した方はたくさんいます。ただし、成功する方の多くは、個人事業主として働くことに対して「正しい意識」を持っています。端的にいえば、「やる気」があります。

▼「自分の売上は自分でつくる」という意識(主体性)
会社員のように給料が保証されているわけではなく、個人事業主は成果を上げないと売上が立ちません。案件に恵まれないときに「いい仕事がない」「荷物が少ない」などと文句ばかり言っていても始まりません。自分の売上は自分でつくるしかないのです。主体的に仕事を探す行動力や、どんな仕事も引き受ける貪欲さが求められます。
受けたくない仕事は断ることも出来ますが、単なる好き嫌いで選り好みをしても売上は増えませんし、信用も得られません。仕事を選ぶのであれば、限られたリソースの中で最大限の成果を上げるため、という考え方で仕事を選ぶべきでしょう。

▼「経費を把握して利益を確保する」という意識(堅実、マメ)
いくら売上を上げていても無駄遣いをしていては、利益は残りません。何のために稼ぎたいのか、どのくらい稼ぎたいのか。目的や目標を見失わず、可能な限り倹約に努める堅実さが望まれます。領収証やレシートをまめに保管し、経費を記録することは意識付けだけなく、確定申告のためにも必要なことですので、忘れないようにしましょう。

▼税金や社会保険などの社会の仕組みへの意識
事業主ですので、単に運転や配達ができれば良いだけでなく、業務を取り巻く様々な制度、仕組みについて知ろうとする努力が望まれます。
例えば税金。会社員時代には源泉徴収という仕組みにより、自分で所得税を計算して納税することはあまりなかったと思います。個人事業主となると、自分で確定申告を行い、納税することになります。税理士さんの力を借りてもよいですが、最低限の知識は持っておいた方が良いです。
その他にも、会社で加入する社会保険ではなく、通常は国民健康保険に加入することになりますが、それらの精度を理解したり、自動車や自動車保険に関する諸制度など仕事上かかわりのある社会の仕組みについて、事業主として知ろうとする姿勢が望ましいです。

▼情報を集めて意識を高め、周到に準備する
弊社のブログをはじめとして、他の軽貨物委託会社もブログなどで情報発信しておりますし、軽貨物ドライバーによるYoutubeやブログ、SNSなどもあります。独立開業するドライバーにとって役立つ情報を提供してくれている方はたくさんいます。古い情報や偏りのある情報もあるので、一つの情報源だけを鵜吞みにせず、複数の発信者の情報を集めたうえで開業準備をすれば、何も知らないで始めるよりもはるかにスムーズにスタートを切ることができるでしょう。

2.何があっても投げ出さない「がまん強さ」

特に未経験の場合、はじめは分からないことばかりです。様々な壁にぶつかります。そのたびにイライラしたり、文句を言ったりする人よりも、黙々とやるべきことに集中している人、いい意味で深く悩まずに淡々と出来る人のほうが、いつの間にか壁を乗り越え、長続きすることが多いように感じます。

▼一番大変な「最初の3カ月」を乗り切る
まずは、体力面。長時間の運転や荷扱い、配達件数の多い宅配であればストップアンドゴーや細かい動作の繰り返しなど、慣れない動きを終日するため、体力の消耗が激しいと思います。
続けて、知識と技術の面。端末操作、荷物の処理の仕方、コース事情、常連のお客様の情報、イレギュラーなことが起きたときの対処法など、慣れてしまえば体が自然と反応するのですが、それまでは覚えることが多く、時間もかかるし、ミスや漏れが起きやすいです。
そして、経済面。これは次の項目「最低限の蓄え」で詳しく説明します。

▼同じことの繰り返しなので、続ければ続けるほど有利になる
一番大変のは最初の3カ月と述べましたが、裏を返せば3カ月を過ぎたくらいから、基本的に毎日同じことの繰り返しなので、体が順応して、自然とできることが増えてきます。
作業スピードが増えたり、宅配であれば配達できる件数が伸びていきます。

▼いい意味で悩まない、ストレスを溜めない
あまりイライラしたり、文句を言ったりするのではなく、いい意味であまり深く考えないで淡々とお仕事に打ち込める人の方が、結果的に長続きする傾向にあります。
また、イライラしたり、文句を言う方は、それだけ常に思考を巡らせ、よく考えている方とも言えます。そういう方は、イライラや文句というネガティブな方向で表現するのではなく、日々改善策を考えて実行してみる、トライアンドエラーという建設的な方向にエネルギーを振り向けるように発想を転換してみると良いでしょう。

3.最低限の蓄え(開業資金)

先ほど述べた「一番大変な最初の3カ月」の経済面の話にも関連しますが、最低限の蓄えがあったほうが、安心して開業できます。

▼売上が安定するまでを支えるために
一般的には、売上が確定して入金されるまで、30日、45日、60日等の支払サイトがあります。委託会社によっては、週払いや日払いなど早めに支払ってくれるところもありますが、前払額は売上の〇%まで等の制約があったり、前払いの手数料をとられるケースが多いと思いますので、あまり頼りすぎるとその分手残りが悪くなります。
また、最初のうちは配達実績もまだ発展途上のため、売上も少なめです。
収入がない間、または収入が増えていくまでの間、多少は手元に蓄えがあると、気持ちに余裕をもって仕事に打ち込むことができます。

▼独立前にカードやローンの審査を通すのも一つの方法
また、独立前に会社員などの立場で一定の安定収入があるのであれば、会社に所属しているうちに独立に向けた準備をしておくとなお良いでしょう。例えば、独立して間もない実績のない個人事業主ではクレジットカードや車のローンの審査が通りにくいことが想定されますので、そうしたことも可能であれば、準備として進めておくことも一案です。

4.まとめ

ここまで述べたこと全部が出来ていなければいけないわけではありません。
ただ、この中から少なくとも1つか2つはクリアしておいたほうが、個人事業主の軽貨物ドライバーとしては成功する可能性は高まるでしょう。
弊社は今後も皆さんの役に立つ情報を提供し、成功をサポートしてまいります。

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