みなさまがお住まいの地域では積雪はありますか?
昨年12月には、新潟での大雪による立ち往生がニュースになりました。
大雪の日はできるだけ外出を控えたいところですが、軽貨物ドライバーはそんな中でも配達に向かわなければならないときがありますよね。
雪道での運転では、スリップ、スタック(立ち往生)など雪に伴う事故、トラブルも多く起きます。これらのトラブルはどのようにすれば回避できるのでしょうか。また、雪にタイヤが埋もれるなど立ち往生してしまった場合はどうすればよいでしょうか。
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みなさまがお住まいの地域では積雪はありますか?
昨年12月には、新潟での大雪による立ち往生がニュースになりました。
大雪の日はできるだけ外出を控えたいところですが、軽貨物ドライバーはそんな中でも配達に向かわなければならないときがありますよね。
雪道での運転では、スリップ、スタック(立ち往生)など雪に伴う事故、トラブルも多く起きます。これらのトラブルはどのようにすれば回避できるのでしょうか。また、雪にタイヤが埋もれるなど立ち往生してしまった場合はどうすればよいでしょうか。
加えて、坂道での運転のポイントを押さえておきましょう。
▼上り坂では…
平坦なところから助走をつけ、アクセルの踏み込みを一定にして上る
▼下り坂では…
低めのギアで、エンジンブレーキを使い、減速しながら下る
スコップなどで車周辺の雪を取り除きます。
車をゆっくりと前後に動かし、タイヤ周辺の雪を踏み固めたり、足で踏み固める方法もあります。
ちなみに、豪雪地域などで道路脇に砂箱が設置されている場所であれば、その砂を駆動輪の周りにまくとグリップ力がアップするので試してみましょう。
タイヤと雪の間にタオルなどの布やフロアマットを挟み、ゆっくりと発進することで車を動かせる場合があります。
この方法を試すときは、アクセルを踏み込んだ際に挟んだものが後方に飛び出すことがありますので、気を付けましょう。
カー用品店などで販売されている雪脱出プレートを車に常備しておくのもオススメです。
けん引ロープを用意しておけば、他の車にけん引してもらうことができます。
また、近くに人がいる場合は救援をお願いし、後ろから押してもらうのも有効な手段です。
加入している保険会社やJAF(日本自動車連盟)のロードサービスに救援に来てもらうよう依頼します。
ただし、保険会社のロードサービスでは状況により対応してもらえない場合もあります。
また、大雪の時は依頼が殺到していて、到着までに数時間かかることもあります。
* * *
いつもは少しでも効率よく、手早く作業することが求められる軽貨物ドライバーですが、大雪の時は安全第一。
事故やスタックが起きてしまうと、その処理だけで数時間を要してその間お仕事が止まってしまいます。
少しでも危険を感じたら決して無理をしないことが、結果としてお客様からお預かりした荷物を守り、ドライバーの身を守ることにもなるということですね。
雨の日でも雪の日でも毎日お仕事があるのが軽貨物ドライバーです。
安定して仕事を続けるために、どんな天候でも焦らず対応できる知識とスキルを身に着けておきましょう!
KBT-GROUP本部である株式会社マジカルランドでは、常時委託ドライバーさんを募集しています!
年齢・性別・学歴は問いません。
新しいことにチャレンジしたい!熱いハートを持った方、大歓迎!
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