突然ですが、配送ドライバーのみなさんは、「誤配」の経験がありますか??
「誤配」とは、誤った納品先へ間違ってお荷物をお届けしてしまうことを言います。
物流業界においては「誤配」もれっきとした事故の1つであり、トラブル・クレームの原因となる、あってはならないミスです。
この「誤配」を防ぐためにも、今回の記事を参考に、配送トラブルの予防に努めていただけると幸いです!
説明会について
正社員募集
パート・アルバイト募集
ドライバーズコラム
突然ですが、配送ドライバーのみなさんは、「誤配」の経験がありますか??
「誤配」とは、誤った納品先へ間違ってお荷物をお届けしてしまうことを言います。
物流業界においては「誤配」もれっきとした事故の1つであり、トラブル・クレームの原因となる、あってはならないミスです。
この「誤配」を防ぐためにも、今回の記事を参考に、配送トラブルの予防に努めていただけると幸いです!
誤配は、大半がドライバーさん(配達員)の【思い込み】や【確認不足】などのミスから起こるものです。
似たような住所や、同じ町内・同じマンションに同姓同名などでは間違いがどうしても起こりやすい状況です。また、複数の棟で構成されたアパート(A棟・B棟など)、大手デベロッパーのマンションブランドが近隣に複数点在しているケースなどもわかりにくいお届け先の典型です。
ですが、そういった場合にも、思い込みやどこかに見落としがあったり住所や名前を見間違えてしまうがゆえに、間違いが起こってしまうのです。
二世帯住宅のような造りのお宅への配送で同じ建物を縦半分に分けたような物件にお住まいのA宅さんとB宅さん。両者はお知り合いで、よくお互いの荷物を預かったりしていました。
その際に「A宅さんの荷物をB宅さんのおうちへお預けしています。」というメモ(不在票)をA宅さんに入れていなかったために、A宅さんから【荷物が届いていない】という連絡が営業所に入ってしまったという、配送トラブルが発生してしまいました。
集合住宅(高級マンション)などでは、共用の宅配ボックスが設置されています。
1つのマンションでA宅さん、B宅さん、C宅さんが不在のため、宅配ボックスに預けることにしました。その宅配ボックスの暗証番号は配送ドライバーが設定出来ますが、この同時に配送した3件のお宅の不在票それぞれに別のお宅の暗証番号を記載してしまいました。(※図を参照)
結果、3件とも、暗証番号が違って荷物が受け取れない羽目となり、トラブルが発生してしまいました。
共用住宅の宅配ボックスに正しく荷物を預け、暗証番号もきちんと不在票に控えるも、違う部屋番号のお部屋に不在票を入れてしまったため、正しいお届け先の方が受け取れなくなってしまうケースが発生してしまいました。
住所の番地が違うのにも関わらず、名前の部分だけを見て「このお名前はいつものあのお宅だ!」と早とちりをしてしまい、同じ町内のごく近くの同姓同名の別の方へ荷物を誤ってお届けしてしまい、クレームが発生してしまいました。
誤配の結果、その後お荷物が開封され、更には消費されてしまったケースや、紛失・破損されてしまったケースは運送賠償保険が適用されます。
しかし保障されるといっても、会社の看板を背負って荷物を配送していますので、お客様や荷主さまの信頼を大きく失ってしまいます。あってはならないことですので、このようなことがないよう、細心の注意を払って業務にあたりましょう!
基本事項ですが、
このような点がドライバーさん側で最大限に注意を払って予防できる点です。
ぜひ、参考にしてみてください!
KBT-GROUP本部である株式会社マジカルランドでは、常時委託ドライバーさんを募集しています!
年齢・性別・学歴は問いません。
新しいことにチャレンジしたい!熱いハートを持った方、大歓迎!
私たちと一緒に働きませんか?