第17号 #17

KBT MAGAZINE

セブンエキスプレス株式会社

INTERVIEW

ゼロからでも
はじめることが可能なので
ぜひチャレンジしてみてください。
事業が拡大すること間違いなし!

#17
KBT-GROUP八潮店 
セブンエキスプレス株式会社
浅井 正之さん

全国のFC加盟店の仲間に会いにいく連載インタビュー企画

KBT-GROUP八潮店 
セブンエキスプレス株式会社

浅井 正之代表取締役

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KBT-GROUPへ加盟したきっかけをお聞かせください。
浅井さん
以前から私は運送業をやっていたのですが、仕事がなかった頃に新聞の折り込み広告で岩本社長(KBT-GROUP本部)のお姉さんの会社の広告を最初に拝見しまして、非常に気になったため連絡を取ってみました。そこでお姉さんから弟である岩本社長をご紹介いただいたのがきっかけです。
KBT-GROUPの事業内容として宅配便やチャーター便などの運送のお話を聞いているうちに、こういう仕事の内容だったら私が普段やっていた仕事と変わらず、私も実際に荷物を持っていてドライバーに走ってもらっている状況だったので、同じ仕事内容だと感じ、加盟へ全く抵抗がありませんでした。
KBT-GROUPではドライバーさんからオーナーになられている方が多いのですが、私はもともと運送業で管理側にいたため、「浅井さんはドライバーからのスタートではなくオーナーとして独立したほうがいい。」と岩本社長からも勧められました。妻からも「同じ業界ならやってみたら良いんじゃない?」と後押しをもらえ、KBT-GROUPへ加盟することとなりました。
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加盟してから現在に至るまでどのような変化がありましたか。
浅井さん
変わったことといえば、「仕事が選べるようになったこと」ですね。最初は、仕事自体が何にもなく選べる状況になかったのですが、KBT-GROUPに加盟してからは仕事に困ることがなくなりました。
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御社はチャーター便がお得意とのことですが、どのぐらいの割合でやってらっしゃいますか?
浅井さん
全部の配送の仕事のうち6割ぐらいがチャーターです。残りは企業配送ですね。走ってくれるドライバーさんは、年齢層は若い方で23歳~最年長で80歳手前ぐらいです。長い人で、6~7年ぐらい頑張ってくれていますよ。
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はじめの頃に苦労したことなどがありましたらお聞かせください。
浅井さん
はじめはドライバーさんが少なく、仕事も少なかったので、チャーター便の仕事を頑張って取ってきてドライバーさんに何とか走ってもらっていました。その初期のドライバーさんがまだ5~6人、今も当社に残っています。
加盟してから色々なことがありましたが、何かあれば自分も穴埋めのドライバーとして走ることもあるぐらい、オーナーとして体験しうる一通りの出来事を全部経験してきています。
他に苦労したことと言えば、今まで同じ業界でやってきたキャリア・経験で同様に出来ると思っていたのですが、軽貨物では今までのやり方が通用しなかったことです。全部、常識を覆されました。今でも勉強することばかりで、成功したとは思っていません。まだまだ現状のままでは満足していないので、上を目指して行きたいです。
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KBT-GROUPに入って仕事が増えてきた理由はどのようなものだとお考えですか。
浅井さん
自然と仕事が増えてきましたね。もともと一般貨物の運送業の営業をしていたのですが、当時トラック協会などにもよく顔を出していました。その当時知り合いだった方々やお付き合いさせていただいた方々が、現在までに出世されていて、役員や社長になっていました。そこで、「浅井社長がKBT-GROUPで軽貨物運送をやってるらしいよ。」との噂を聞きつけて、仕事の話を持ってきてくれたりもしました。
正直、いまは全く営業をしていないんですよ。先にも申し上げた通り、仕事を選べる状態になりましたから。人の繋がりで荷物=仕事が入ってくるので不思議なものです。
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最初に奥様がKBT-GROUPに加盟することを後押ししてくれたとお話が出ましたが、奥様の存在は大きいですか?
浅井さん
そりゃあもう凄く大きいです。妻も専務として働いていますが、対外的なことは私が担当し、会社の中のことは妻に任せています。会社のほとんどのことを妻が把握し・管理してくれているといっても過言ではないぐらいです(笑)。彼女がいなかったら、ここまでやってこれていなかったと思います。非常に感謝しています。
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KBT-GROUPに加盟してみてメリットと感じる点はどのようなところでしょうか。オーナーとして独立を目指す方へメッセージをお願いします。
浅井さん
異業種から参入されている社長が多いので、違う視点に驚く事が多く、勉強になるところですね。違う業界の会社の考え方などは全く違ったものになっていて、そういった方たちとの触れ合いは良い刺激になっています。若い人の考えや目のつけ所などにも「へ~!」と感心することが多いですよ。
オーナーとしての仕事の仕方は、「人(ドライバーさん)を集めて・管理する」という、みな同じことをするだけだと考えていたのですが、それでも違う分野から来ている人たちの「人の集め方」だったり「管理方法」だったりを知ると、その違いに驚くことが多々あります。

これまでの経歴で一般貨物の時に、管理側にいるにも関わらず私自身トラックがうまく運転できないのですが、それでも経営はできていました。これは軽貨物になった今もそうで、基本的には自分が運転しなくても管理ができる仕事というところが良いですね。
そして、持ち出しの資金や経験もゼロからでもはじめることが可能なフランチャイズという点。私は物流業界からの人間でしたが、異業種からの人間がこれ程沢山グループにいらっしゃるということは、運送業界未経験でもできるということなのです。

もし今何か別の業界で商売をやってる方々へおすすめしたいのが、資金もあって既に会社という組織が出来あがっているならば、軽貨物事業もやってみたほうが良いということですね。事業が拡大すること間違いないですから、ぜひトライしてみてください。
プロフィール写真

オーナープロフィール

KBT-GROUP八潮店 セブンエキスプレス株式会社

代表取締役 浅井 正之さん

1970年6月12日生まれ

座右の銘:苦手な人を作らない

いままでやってきたお仕事:運送業・派遣会社